2016年6月17日金曜日

小言8:なんでいつまで経っても零細企業なのか考えた

10年前サラリーマンを辞めて、いずれは中堅企業に育て上げようと威勢が良かった私ですが、
10年経ったいまも零細企業の社長のままです。
会社を潰してないだけマシと自分を慰めていますが、やはり自分に問題があるのは間違いが
ありません。

多分、私と同じように何か間違ったと思っている社長さん方も多いと思いますので、一体何が
悪いのかを自己分析してみようと思います。お役に立てば幸いです。

自分が零細企業の社長を続けている理由

1.人を上手く使えていない。
 今までも何人ものパートさんに作業を依頼してきましたが、業務を預けたことがありません。
 つまり、自分の時間以上に売上、利益を上げることができていません。

2.利益の出る商品、サービスを作れていない。
 人がいないならすぐれた商品やサービスがあればよいのですが、利益率を高める努力が
 いまひとつ足りないのだと思います。

3.外注に丸投げで自社にノウハウが蓄積していない。
  この10年間結構大きな仕事も担当してきましたが、大きな業務の多くは外注に丸投げを
  してきました。つまり、社内に経験が残らなかったのです。

まずは、この3点だけでも解決すれば、一歩前進できる様に思います。

具体的には、

1.自社で担当できるレベルのサービスを準備し、営業から開発、運用まで任す人を作る。
2.経験を蓄積し、生産性、利益率を高める
3.任せる人を増やす
4.社長である私は、会社に相応しい仕事かの判断と、やると決めた仕事の責任、利益率の
  向上、人のモチベーションアップだけを担当しようと思います。

で、任せられる人!どこにいるのかな?


  

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