2016年7月6日水曜日

小言11:初めて車上狙いの被害者になってしまった。その後の対応が大変でした。

日本では滅多に遭遇する事のない犯罪に先週巻き込まれてしまいました。

夜9時半くらい車でファミレスへ!
普段なら見えるところに置かないバッグを助手席足元に置いてしまいました。
一時間程して戻ると、車の助手席の窓ガラスが割られていました。

バッグの中には、運転免許証、クレジットカード、キャッシュカード、印鑑などが入っていました。
余りにもの悔しさに犯人に呪いを掛けた程です。(今頃祟っているに違いありません。)

なんと、その瞬間、パトカーが駐車場に入ってきました。
警官に聞くと何件も連続で発生している最中とのこと!
不思議と自分だけではないと思うと、ちょっと冷静になります。

被害届を書き、車の指紋取りをされながら、
起こってしまった事をどうこう考えても仕方がないと、思い出せるカードの停止処理を
始めました。

カード大好き人間の私はコレクションの様に多数のカードを持っていました。

まずは、キャッシュカード。
都銀、地銀、信金、ゆうちょ銀行、ネットバンクの法人カード、個人カードなど多数。
次に、クレジットカード。
三井住友VISAから、セゾン、エポスなど。

全てのカードの盗難窓口をスマホで検索して、直ぐに電話!
カードの停止と、再発行の依頼をしまくりました。
所用時間1時間以上でしたが、警官の指紋取りの間に効率的に完了しました。

その際、コンビニなどで現金を下ろされやすいキャッシュカードで、残高がありそうな
カードから優先順位をつけて停止しました。クレジットカードは被害届を出していれば
保険が効くらしいので後回しでした。

長くなるので、その後の対応の流れだけメモしておきます。

1.運転免許証など、身分を証明するものを再発行する。
  私の場合、パスポートがまだ切れていなかったので、パスポートを使って
  運転免許証を翌日の午前中に再発行しました。

2.法人印、個人印をネットで直ぐに注文しました。

3.自動車の窓ガラスの修理

4.優先順位の高い銀行窓口に行き、個人カードの再発行手続きをしました。
  尚、その際、身分証明書が必要です。
  法人カードの再発行、改印には、会社の謄本(履歴事項全部証明書など)が
  必要との事で、法人は新しい印鑑が出来るのを待つことに!

  個人カードも即時発行できる銀行と出来ないで郵送になる銀行に分かれます。

5.注文から3営業日で法人印、個人印が配達される。

6.個人印の印鑑証明の復活の為、市役所へ
  個人の印鑑証明カードを再発行し、個人の印鑑証明書を一通取得

7.法人印の印鑑証明の復活の為、法務局へ
  個人の印鑑証明書を使い、法人の印鑑証明書カードを再発行
  法人の履歴事項全部証明書を一通取得
  ※再発行の銀行の数だけ必要かと思いましたが、銀行の窓口ではコピーを
  取ってくれましたので、一通で良いです。但し、郵送する必要がある銀行もあるので
  順番は気を付けて!

8.履歴事項全部証明書を持って、銀行の窓口へ!
  法人印改印と法人キャッシュカードの再発行手続きを実施

などなど、これらの作業を事件発生後、3営業日間(途中土日あり)で実施致しました。
月末月初の一番忙しい時期に、何という時間の無駄でしょう。

今回の事件を教訓にし、防犯について再認識を致しました。
皆さんも、油断大敵です。気を付けましょう。

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